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前回の記事では、杉乃井ホテルの一泊二日のモデルプランとして、我が家の過ごし方を紹介しました。
今回は、杉乃井ホテルのプール&温泉施設の詳細を紹介します。
また、実際に宿泊して分かった持ち物・タオル事情・移動ルール・チェックアウト後の利用ルール等を最新情報としてまとめました。

「プールや温泉の様子を知りたい。」
「プールや温泉で何を持っていけばいい?」
という方の参考になれば嬉しいです。
\プール・温泉・食事ぜんぶ楽しめる!/
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杉乃井ホテルのプール&温泉

杉乃井ホテルには、プールと温泉がそれぞれ2つずつ。
プールは、アクアビート(屋内プール)、アクアガーデン(屋外プール、ホントは温泉)
温泉は、大展望展望露天風呂「棚湯」、宙館宿泊者専用の展望露天風呂「宙湯」。
チェックイン前の準備として、『宿泊用の荷物』と『プール用の荷物』を事前に分けておきましょう。
前回の記事で紹介しましたが、チェックインは早めにできても、15時までは客室に入れません。
『宿泊用の荷物』と『プール用の荷物』を事前に分けておけば、チェックイン後に『宿泊用の荷物』だけをさっとロッカーに預け、すぐにプールに遊びに行けます!
アクアビート(屋内アミューズメントプール)|2025年9月30日(火)まで営業

屋内型の大型アミューズメントプール「アクアビート」
天候に左右されず楽しめるので、雨の日や肌寒い日でも快適に遊べるのが魅力です。
流れるプールや波のプールといった定番はもちろん、スリル満点のウォータースライダーや、テレビでも紹介された「スーパールーレット」まで、子供から大人まで楽しめる様々なウォーターアクラクションがあります。
子供向けのキッズプールや屋外アスレチックも揃っており、家族みんなが満足できるプールです。
「波の出るプール」アクアビーチ

アクアビートの中心的なメインプールです。約30分に1回、波が発生します。
上の写真の左側(階段付近)の浅瀬は、ちょっと波が強かったように感じました。子供にはそれがとても楽しかったようです。
洞窟探検のような「流れるプール」ミステリードーク

この流れるプールの先は、まるでジャングルの洞窟!

泳ぎながら、暗い洞窟を探検しているようなワクワクが味わえます。
流れは緩やかなので、小さな子供でも安心して楽しめます。
大人気! 4つのウォータースライダー

長さ・高低差の異なる大人気のウォータースライダー!
私が行った日(7月後半の日曜日)は長蛇の列でした!
Aコース:(全長76.2m、高低差7.9m、リバーランスライダー、2人乗り可)
Bコース:(全長103.7m、高低差11m、リバーランスライダー、2人乗り可)
Cコース:(全長125.7m、高低差13.2m、ブラックスライダー、暗闇コース)
Dコース:(全長76.2m、高低差7.9m、ボディースライダー、マット不使用)
ウチの息子は身長120cm未満のため、残念ながら体験できませんでした😢
落下型アトラクション「スーパールーレット」

高速でスライダーを滑ったのち、ぐるぐる回され、最後は落下!

深さ2mのプールにドボンと落ちます!
落ちた先にスタッフからの助け棒が差し伸べられるので、とりあえず安心。
ウォータースライダーのようなスピード感と、いつ落ちるかわからないスリルがおもしろい!!
安全のため、事前の注意事項が多いです。
まず、泳げない人は利用できません。身長制限もあります。
スタッフからの事前説明を受け、ひざサポーターと耳栓を渡されます。
ケガ防止のため、ファスナー付の服(ラッシュガード)、ゴーグル、アクセサリー・装身具も外します。
最後に書類にもサインします。
ウォータースライダーのような行列はなく、並ぶことなくすぐにできました。
なかなか味わえない体験なので、ぜひお試しを!
水深の浅いキッズプール

ゾウさんの滑り台がある「キッズプール」
水深40~60cmと浅く、赤ちゃんや小さな子供でも安心して楽しめます。
屋外パイレーツシップ(屋外アスレチック)|アウトドアスパやジャグジーもあり

アスレチック上部のバケツに溜まった大量の水が降ってきます!
バケツがひっくり返る前にアナウンスがあるので、すぐに子供達が集まってきます。
屋外にはアスレチックだけでなく、ジャグジー&アウトドアスパもあります。
冷えた体を温めるのにちょうどいいんです。
大人にはこっちの方がありがたいかも。
その他、アクアビートのよいところ!
更衣室でバスタオルを借りられます。
自宅から持ってきたタオルは一切使いませんでした。客室からタオルを持参する必要もありません。
プール内に空気ポンプが4台あります。
大きな浮き輪(120cm未満)は持ち込めないので順番待ちも短いです。
浮き輪を事前に膨らませなくても大丈夫!
プールサイドで軽食や飲み物が購入可能です。テーブル席もあります。
たこやき、からあげ、ポテト等、ソフトドリンクのほか、アルコールもありました。
現金を持参せずに、入館時に渡されるリストバンドで決済できます。
休憩場所としてデッキチェアが設置してあり、有料と無料のものがあります。
無料休憩スペースは1階から2階(スーパールーレット)の中間にありました。
波打ち際にあるデッキチェアが有料休憩スペースで、赤ちゃんを寝かせていたり、おじいちゃん・おばあちゃんの休憩場所にもなっていました。
更衣室内に水着の脱水機があります。10秒程度で脱水できます。
水着や浮き輪のレンタルもあるので、手ぶらで来ても十分楽しめます。
小さな子供用のアームリング(肩につける浮き輪)は、無料で借りられます。
ただし、ベビー浮き輪(足入れ浮き輪)はレンタルがないので持参しましょう。
アクアガーデン|開放感たっぷりの屋外型展望プール(ホントは温泉)

アクアガーデンは、温水を使った屋外型スパです。
ワクワク満載のアクアビートとは違って、アクアガーデンはラグジュアリーな楽しみが味わえます!
リラックスとエンターテイメントを楽しめる温泉リゾート空間です。
ホントは温泉なのですが、プールと思って過ごしました。
別府の絶景を望む展望温泉プール!

別府湾の絶景を望む、空に浮かぶリゾートプール!
まるでシンガポールの高級リゾートホテル「マリーナベイサンズ」屋上のインフィニティプール!
まさに、九州のマリーナベイサンズです!
温水でのんびり。ジャグジーや浮遊体験でリラックス!

屋外ですが、温水なのでアクアビートより水が暖かかったです。
一年を通じて営業しており、季節に関係なく楽しめます。

塩分濃度の高い水に浮遊できる「フロートヒーリングバス」も体験しました。

浮遊しながら瞑想する空間なのですが、慣れないせいか私は落ち着かなかったです😅
キズがあるとしみるかも・・・
入口に「大人限定」の注意事項があります。中学生以上が利用できます。
夜はより大人向けのナイトプールに! 噴水ショーもある!

夜はライトアップされてナイトプールが楽しめます。
水と光と音が織りなす迫力の噴水ショー「AQUA DREAMS 湯街夢夜」は、毎晩約10分間、1日4回(公演時間19:30~、20:00~、20:45~、21:30~)開催されます。
その他、アクアガーデンのいいところ
アクアガーデンは棚湯(展望露天風呂)と更衣室が共通です。
夕方に体が冷えても、更衣室で水着を脱けば、そのまま棚湯に入浴できます。冷えた体をすぐに温められます。
入館時にバスタオルとハンドタオルの貸し出しがあります。
また、プールサイドのそばにもタオルの貸し出しがあります。
こちらの更衣室にも水着の脱水機があります。
棚湯(大展望露天風呂)

別府湾と街の夜景を眼下に眺めながら、パノラマビューが楽しめる大展望露天風呂です。
晴れた日には遠く四国まで見えるそうです。
まるで棚田みたいに、ユニークな5段の湯船が広がります。

広々とした開放感の中で、日頃の疲れが癒されるひと時です。

絶景が望めるサウナを出た後は、水風呂と外気浴でととのえます。

棚湯の一角に位置する「音の湯」では、ドームの中で波音や鳥のさえずり、水のせせらぎなど、自然の音色が心地よく響き渡ります。

湯に浸かりながら目を閉じれば、心安らぐひとときを過ごせます。
更衣室はアクアガーデンと共通です。広々として子連れでも助かりました。

設備も充実していて、ドライヤーがたくさんありました。
水着脱水機もあります。アクアガーデンで着た水着をこちらで脱水できます。(棚湯では水着不要)
注意点として、棚湯にはスマホを持ち込むことができません。(掲載写真は公式HPや楽天トラベルからの紹介です。)
宙湯(宙館専用の大展望露天風呂)

杉乃井ホテルで最も高い建物『宙館』の最上階にあり、まるで空に浮かんでいるかのような気分を味わえる展望露天風呂です。
別府湾や街並みだけでなく、鶴見岳、高崎山など、壮大なパノラマビューが楽しめます。
アクアガーデンと同様、湯船の縁から視界が空に広がるインフィニティエッジ!
こちらもまさに九州のマリーナベイサンズ!

宙湯エントランスのデザインからも、ラグジュアリー感が漂っています。

棚湯と異なり、宙湯は利用者の制限があります。
- 宙館の宿泊者
- 星館スタンダード洋室(海側)、スーペリア、デラックス、ジュニアスイート、スイートの宿泊者
この利用者制限も高級感、特別感を感じさせる演出ですね。
Q&A
▶ バスタオルは持参不要! どの受付でもレンタル可能。
バスタオルはホントに持っていく必要ありませんでした。プールもお風呂もバスタオルは無料でレンタルできます。
▶ 別々の建物なので、移動する場合は建物から一度出る必要があります。

我が家はアクアビートで遊んだあと、アクアガーデンに移動しました。
建物が異なるので、着替え等の荷物をもって移動します。
水着のまま移動できますが、スタッフの方から「バスタオルを肩に羽織って移動してください」と言われました。
また、移動するのにサンダルやウォーターシューズのような濡れてもいい靴があると便利です。
▶ プールを満喫するのに、以下のアイテムを用意することをオススメします!
① スマホ防水ケース
② サンダル・ウォーターシューズ
③ 着替えを入れるカバン
① スマホ防水ケース
プール内での写真・動画撮影に必須アイテムです!
プール内はスマホ持込み可なので、思い出の写真をたくさん残せます。
アクアビート入口でも販売されていましたが、自分のスマホに合うものを事前に選んでおくほうがいいでしょう。
② サンダル・ウォーターシューズ
アクアビートとアクアガーデン間の移動に便利です。スニーカーだと濡れた足で履くことになります。
ちなみにウォーターシューズは普段の靴より少し小さめ(- 0.5cm)を選ぶとよいです。
③ 着替えを入れるカバン
アクアビートとアクアガーデン間の移動時に着替えも持って移動します。着替えを入れるカバンは用意しておきましょう。
▶ 棚湯では水着不要です。
▶ チェックイン後に利用できます。
客室は15時まで入れませんが、チェックインは早めにできました。
チェックインを先に済ませて、フロントにあるロッカーに荷物を預けて、プールに行くのがオススメです。
前回の記事で詳しく紹介しています。
▶ 利用できます。ただし、チェックアウト後は「各施設1回ずつ」利用可能です。
部屋のカードキーのカードジャケット(紙製ケース)が宿泊証明書になるので、それをプール入館時に提示します。
チェックイン時に受付スタッフから詳しく説明してもらえます。
我が家は、チェックアウト後に「アクアビート」と「アクアガーデン」を1回ずつ楽しみました。
チェックアウト後の注意点
車で来た場合、宿泊棟の近くの駐車場に車を停められますが、チェックアウト後は車を第5駐車場に移動する必要があります。
車で数分、坂を下って大きなカーブを曲がった先に第5駐車場があります。

第5駐車場からはマイクロバスが5〜10分おきに運行しているので、ホテルに戻れます。
まとめ|杉乃井ホテルのプール&温泉は超充実!
杉乃井ホテルのプール&温泉は、子供、赤ちゃん、ご年配の方も含めて家族全員が楽しく安心して過ごる工夫がホントに満載です!
バスタオルをはじめ、無料レンタルが充実していて、手ぶらでも安心して利用できる設備がそろっています。
宿泊中はもちろん、チェックアウト後も1回ずつ楽しめるので、子供も大喜び間違いなしです!
杉乃井ホテルは人気が高いため、予約は早めがおすすめです。
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