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「変なホテル」がどれだけ変なのか??ずっと気になっていました。
今回、「変なホテル銀座」に泊ってみて、出張やひとり旅にピッタリな理由を紹介します。
実際利用してみると、とても合理的なサービスで、過剰な接客がない”ちょうどいい距離感”のビジネスホテルでした!
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変なホテルってどんなホテル?
「変なホテルって、大丈夫なの??」そんな風に思う方もいるかもしれません。
でも実は、この“変”という言葉には、「変わり続ける」という意味が込められているんです。
『変なホテル』は、徹底的に合理化された“無人&省力化”が特徴の次世代型ホテル。
ロボットによる受付や、部屋の設備、朝食のスタイルに至るまで、「手間をかけずに快適に滞在できる工夫」が詰まっています。
必要なサービスはしっかり整っていて、過剰な接客を求めない“ちょうどいい距離感”が心地いいんです。
一人旅や出張で「とにかく効率よく、スマートに滞在したい」という人にはぴったりのホテルです。
アクセス
場所は東京・銀座エリア。
変なホテル銀座は「東銀座駅」から徒歩約4分。
「新橋駅」や「銀座駅」からも徒歩圏内。
複数路線が使える好立地で、出張や観光どちらにも便利です。
ロボット受付でスムーズチェックイン【無人対応】
変なホテルといえば、名物とも言える“ロボットによるチェックイン”。
私が訪れた変なホテル銀座の受付は「お姉さんロボット」でした。

チェックインの操作はとてもシンプルでした。
事前に予約番号やQRコードがわかるように準備しておけば、数分でチェックインが完了します。
ルームカードキーや領収書も受付台から出てきます👇

ちなみに、変なホテルの他店舗では「恐竜ロボット」や「落武者ロボット」なども登場します。
実際に泊まって驚いたのは、チェックインからチェックアウトまで、ほとんどホテルスタッフに会うことがなかったということ。
受付も無人、荷物預かりもロッカー、朝食もセルフサービスで完結できる設計になっているんです。
特に出張や一人旅で“気軽さ”や“効率”を重視したい人にはピッタリです。
客室はシンプルで快適|全室にLGスタイラー完備
変なホテルと聞くと、部屋の中にも“変わった仕掛け”があるのかな?と思ってしまいがちですが、そうではありません。
客室は意外なほどシンプルで落ち着いた空間でした。
白とベージュを基調にした内装で、出張でも一人旅でもリラックスして過ごせる雰囲気です。


ベッドや机など必要な設備はしっかり揃っていて、ビジネスホテルとしては充分以上の快適さです。
特に印象的だったのが、全室に設置されている「LGスタイラー(衣類スチーマー)」👇

これは、スーツやコートなどを掛けてボタンを押すだけで、シワを取って消臭・除菌までしてくれる優れもの。
「スタイラーが部屋にあるホテルなんて珍しいな」と思い、思わず写真を撮ったほどです。

アメニティやパジャマは1階のエレベーター前にあります。
パジャマはガウンタイプで、上下セパレートではなくズボンがついていないタイプでした。

もうひとつ個人的に嬉しかったのが、スリッパが使い捨てではなく、しっかりした作りのものだったこと。

脱いだり履いたりしやすく、家にいるような履き心地で快適に過ごせました。
こういう細かい配慮があると、ホテルの印象ってぐっと良くなりますね。
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朝食はラウンジでも持ち帰りもOK|トースターがすごい!
朝食会場はホテル1階のラウンジスペース。
10席ほどのカウンターと小さなテーブル席が2つある、こぢんまりとした空間です。
私が宿泊した時には、以下のようなメニューが用意されていました:
- コーンフレーク
- 個包装のパン(チョコパン、クロワッサン、ミルクパンなど)
- ヨーグルト
- フルーツ
パンは個包装されていて、ラウンジでも、お部屋に持ち帰って食べることもできるスタイルでした。
さらに驚いたのは、高級トースターが3種類も並んでいたこと。しかも、どれも家電好きならテンションが上がる名機ばかり。
- バルミューダ(BALMUDA)
- アラジン(Aladdin)
- ビストロ(Panasonic Bistro)



どれも高級家電として定評のあるトースターで、それを自分の好みで選んで使えるなんて!
こんなところでテンション上がっちゃいました!
さらに感心したのは、「朝食の時間が取れない人」への配慮。
ラウンジの一角には『お急ぎの方へ』と書かれたテーブルがあり、そこには紙袋入りの朝食セットが並んでいました。

中にはパンが数個入っていて、さっと持って出かけられる工夫がされているんです。
こういう“ちょっとした心遣い”って、朝の忙しい出張時には本当にありがたいんですね。
宿泊者向けの設備が充実|ロッカー&マンガコーナー
変なホテル銀座には、客室や朝食だけでなく、滞在をより快適にしてくれる設備も充実しています。
チェックイン前やチェックアウト後に荷物を預けたいとき、ホテルによってはフロント対応で待たされることもありますよね。
でも変なホテル銀座では、セルフで使えるロッカーが用意されているので、とてもスムーズ。
操作はタッチパネル式で簡単。スタッフを呼ばずに預け入れ・受け取りが完了するので、時間を有効に使えます。
チェックイン前に観光に出かけたいときや、出発前の身軽な行動にもぴったりです。
もうひとつ面白かったのが、2階にあるマンガコーナー。
大きな本棚に人気コミックがずらりと並んでいて、自由に部屋に持ち帰って読むことができます。

実際に私は「鬼滅の刃」を読みました。
読書スペースは設けられていないものの、部屋でゆっくり読みたい派にはむしろ好都合。好きなタイミングで、自分のペースで楽しめるのがうれしいポイントでした。
宿泊して感じたこと|省力化×満足度の絶妙バランス
今回、変なホテル銀座に実際に宿泊してみて一番印象に残ったのは、「省力化されているのに、ちゃんと満足感がある」という絶妙なバランスでした。
受付のロボット対応から始まり、アメニティのセルフピックアップ、朝食のセルフサービスや持ち帰り対応、荷物ロッカーの無人運用、そして部屋で読めるマンガコーナーまで——
すべてが「人の手をかけずに、でもゲストにとっては快適」な設計になっていると感じました。
実は、チェックインからチェックアウトまで、ホテルスタッフとまったく顔を合わせることがありませんでした。
それでも困ることは一切なく、必要なサービスはすべて手に届く場所に用意されています。
これは省人化の仕組みがきちんと設計されている証拠だと思いました。
「変なホテル」という名前から“奇抜さ”を想像する方も多いかもしれませんが、実際に泊まってみると、その“変”は「変化し続ける」「新しい形に挑戦している」という前向きな意味だと感じられました。
人手不足や時代のニーズに応じた形で、ITとセルフサービスを上手に組み合わせている、とても実用的なホテル。
無駄をそぎ落としつつも、しっかりと満足感が残るこのバランス感覚は、まさに現代的で「今っぽい」ホテルだと思いました。
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