【第3弾】EcoFlow RIVER 2 Proをソーラーパネルで充電|日陰で充電効率はどれだけ落ちるのか?実験してみた!

子供がソーラーパネルに日陰を作っている実験の様子。予想以上に充電効率が低下した!

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、プロモーションが含まれています。

わが家で活躍中のポータブル電源「EcoFlow RIVER 2 Pro」と「EcoFlow 220Wソーラーパネル」を使い、ソーラー充電のちょっとした実験を行いました!

今回は「日陰を作ったとき、充電効率はどう変わるのか?」を試しました。
結論から言うと・・・日陰の影響は想像以上に大きい!

実体験にもとづいて詳しくレポートします!

あげ
あげ

この記事はこんな方にオススメです。

・これからソーラー充電を使いたい方

・日陰で発電量がどれだけ落ちるか知りたい方

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EcoFlowを庭でソーラー充電してみた

我が家では、コンセントが届かない場所でパソコンを使うときにEcoFlow RIVER 2 Proを活用しています。

EcoFlow 公式サイトはこちら


最近頻繁に使っていたため、充電残量が49%に減っていました。

この日は雲一つない快晴! 絶好のソーラー充電日和🌞!

 

ソーラーパネルでの充電の様子をこれまで2回書きましたが、これまでで一番の晴天です!

ソーラーパネルを庭に設置

今回は、太陽の角度に合わせてガイドマーカーを使い、できる限り90度で日光を当てるよう設置しました。

ソーラーパネルを庭に設置。

EcoFlow 240Wソーラーパネルを庭に設置した様子
一番手前のパネル上部にガイドマーカーがあります。

ガイドマーカーの影が円の内側に入るように設置すると、90度になります。👇

EcoFlowソーラーパネルの角度調整用ガイドマーカー
円の内側にテンの影が入るように設置すると充電効率が良くなります。(この時間帯は入らなかった💦

ソーラーパネルとEcoFlow本体の接続

EcoFlow RIVER 2 Pro本体とソーラーパネルの接続はとてもカンタン!

専用ケーブルがあり、端子の接続ミスが起こらない構造になっています。

ソーラーパネルのケーブルにプラス・マイナスがありますが、接続部のオス・メスの形状が決まっているから、迷わず接続できます!

EcoFlow 240WソーラーパネルとRIVER 2 Proを接続するケーブル
写真上がソーラーパネルからケーブル。写真下が専用ケーブル(赤黒ケーブル)。
EcoFlow 240WソーラーパネルとRIVER 2 Proを接続するケーブル。接続ミスが起きないプラグ構造で安心!
接続部のオス・メスの形状が決まっているから、迷わず接続できます!

 ソーラーパネル設置のコツをまとめました。👇

ソーラーパネル設置のコツ
  1. 日当たりの良い場所に設置
    まずは日当たりのよい場所にパネルを設置します。
    地面が濡れていたり傾いている場所は避けましょう。
  2. ガイドマーカーを使って角度を調整
    太陽の位置に対して垂直(90度)になるようにパネルの角度を調整します。
    この作業で充電効率が大きく変わるので、しっかり確認するのオススメです。
  3. 接続ケーブルを本体に差し込む
    プラス・マイナスがありますが、専用ケーブルで間違えることなく安心して接続できます。

ソーラー充電スタート! いきなり快晴🌞の威力を発揮!

10:04、充電スタート!

充電残量は49%からのスタートです。

EcoFlow RIVER 2 Proの残量49%の本体画面(充電開始)


本体のインプット表示(発電された電力値)は157Wを記録!

EcoFlow本体に表示されたソーラー充電インプット157Wの様子

過去にソーラー充電した時のインプット量は、曇りで35~62W程度、晴れ時々曇りで17~125Wでした。

雲一つない快晴は、やはり発電量が高い!

 


スマホアプリにも同様の数値が表示されていました。👇

EcoFlowスマホアプリで確認した157Wのインプット表示

EcoFlowはスマホアプリが便利なんです! 残り充電時間も表示されます。

 

その後、太陽の角度に合わせてパネルを微調整しました。

太陽光の角度に合わせて傾けたソーラーパネルの配置
ガイドマーカーでほぼ90度にソーラーパネルを設置。
開始時より90度に近づけたかな??

すると、なんと174Wまで上昇! 過去最高値です!

EcoFlow本体に表示された174Wの高効率ソーラーインプット

 

この30分で、充電量は60%(+11%)まで回復。

EcoFlowの充電量が60%に達した本体表示


快晴+最適角度の威力を実感しました!

【実験】日陰を作るとどうなる?検証してみた!

ここでちょっとした実験。

ソーラーパネルの前にわざと日陰を作ってみました。


子供が影を作った場合

ソーラーパネルの前で子供に日陰を作ってもらいました。

子供がソーラーパネルに日陰を作っている実験の様子
子供がソーラーパネルの一部に影を落とした様子。ソーラーパネル全体の約4分の1が日陰。

すると、インプット量が77Wに激減!

なんと約5割も低下しました!

ソーラーパネルに子供の影がかかったことで77Wに低下したEcoFlowの表示
子供の日陰でインプット量が174W → 77Wに低下!

面積の小さい日陰のつもりでしたが、予想以上にインプット量が低下することを初めて知りました!


大人が影を作った場合

続いて、大人(私自身)が立って日陰を作ると、さらに驚きの結果に!

👇日陰の面積を最大化しようと必死な様子😊

大人がパネルに日陰を作り充電効率を確認する実験風景
大人がソーラーパネルの一部に影を落とした様子。ソーラーパネル全体の約半分が日陰。

なんと、インプット量は31Wまでダウン!

これは元の174Wから考えると、約8割の低下です!

日陰によってEcoFlowのソーラー入力が31Wに落ちた画面
大人の日陰でインプット量が174W → 31Wまで低下!

ここまで日陰が充電効率に影響するとは予想外でした。

実験でわかったこと

👉 一部分だけでも日陰ができると、想像以上に充電効率が下がることが分かりました!

その後も順調に回復!

実験後はすぐに影を取り除き、再び快晴の条件で充電再開。

インプット量も169Wに戻りました。

11:09の時点(開始から65分経過)で、充電量は73%にまで回復。

ソーラー充電開始から1時間で73%になった本体表示


11:38(開始から94分経過)には充電量80%に到達しました。

EcoFlowのスマホアプリで確認できる80%の充電残量

当初は充電上限を80%に設定していましたが、絶好の充電日和ということで充電上限を95%に引き上げました。

スマホアプリで簡単に上限値の設定を変更できるんです!👇

スマホで充電限度を95%に設定変更
充電限度を95%に引き上げ。

12:05(開始から121分経過)には、充電量88%まで上昇。

充電が順調に進み88%に達したEcoFlow本体画面

お昼ご飯の時間になったので、このまましばらく放置していました。

その後、13:45(開始から2時間41分経過)に見た時には、上限の95%に到達!

ソーラー充電で95%に到達したEcoFlow RIVER 2 Proの表示
充電量95%まで到達。(ちょっとピンボケ)

おそらく13:00頃には充電量95%に達していたと思います。

ソーラーパネルに接続したままでも、設定した上限に達した時点で充電を終了してくれます。

まとめ:日陰はソーラー充電の大敵!

今回の実験を通じて感じた「効率を上げるためのポイント」は以下の通りです。

ソーラー充電で効率を上げるコツ
  • しっかり日光が当たる場所を選ぶ。
  • ソーラーパネルの角度調整は超重要(ガイドマーカー活用)
  • 日陰は一瞬でも避けるべき!

これからソーラー充電を使いたい方、今よりもっと効率よく充電したい方の参考になれば幸いです!

今回の検証で使った主な機材

  • ポータブル電源:EcoFlow RIVER2 Pro
  • ソーラーパネル:EcoFlow 220W片面ソーラーパネル Gen2

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今回の実験でも実証されたとおり、EcoFlow RIVER 2 Proなら、晴れた日にはわずか数時間でフル充電も可能です。
防災・アウトドア・ベランダ発電など、幅広いシーンで活躍します。

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