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前回、ポータブル電源「EcoFlow RIVER2 Pro」を使って家庭用掃除機で車内を掃除した体験をシェアしました。
約30分間、家庭用掃除機で掃除した結果、バッテリー残量は80%から59%(21%減少)まで下がりました。
今回は、その後、EcoFlow RIVER2 Proをソーラーパネルで充電し、どれくらい電力を回復できたのかをレポートします!

この記事はこんな人にオススメ!
- ソーラーパネルでの充電に興味がある人
- ソーラーパネルでの充電方法を知りたい人
- ソーラーパネル充電に要する時間を知りたい人
前回、EcoFlowで家庭用掃除機を使って車内清掃した記事はこちら。
使用した機材
- ポータブル電源:EcoFlow RIVER2 Pro
- ソーラーパネル:EcoFlow 220W片面ソーラーパネル Gen2
- 天候:曇り時々晴れ
- 時間帯:午後3時~午後5時
こちらが我が家のEcoFlow RIVER2 Proです。

こちらがソーラーパネル!
全部でパネルが4枚。結構大きいです!すべて広げると約2mあります。

重さは約7kg。結構重たい。
専用ケースに入っています。

使い方はとてもカンタン!
① 専用ケーブルをソーラーパネルと接続する。
ソーラーパネルのケーブルにプラス・マイナスがあります。
でも、接続部のオス・メスの形状が決まっているから、迷わず接続できます!

②専用ケーブルをEcoflow本体に接続する。
EcoFlow RIVER2 Pro本体裏に接続できるポートがあります。

③ソーラーパネルを日当たりの良いところに置く。

この日の天候は曇り。
時々、晴れ間が出る程度で、果たして充填できるでしょうか?
ソーラーパネルで充電できました!
前回の記事では約30分間、掃除機を稼働しました。
その後、ソーラーパネルを使ってEcoFlow RIVER2 Proを充電してみました。
- バッテリー残量: [充電前]59% → [充電後]80%Max(設定した上限)
- 充電時間: 約2時間(午後3時から午後5時)
今回、途中の充電量の経過を見ていませんでした。(すいません💦)
ソーラーパネルでの充電を開始した後、その場を離れて、自分の車を洗車していました😅
充電途中の様子を見ずに、ずーっと放置していました。
放ったらかしても充電できていたので、それはそれでよかったかな。
少なくとも2時間以内では、21%分の充電を回復していました。
もしかしたら2時間より早く充電できていたのかもしれません。
ソーラーパネル充電のポイント
ソーラーパネルの発電効率は天候に左右されます。
今回は「曇り時々晴れ」の天候で、晴れ間が出た時に、発電量が上がっていることがわかりました。
実際に試してみました。
画面表示の右上が、本体に入ってくる電気量。(下の写真だとinput 35W)
ん~、素人なのでこの数値が大きいのか小さいのか?詳しいことはわかりません・・・😅

しばらくして、時々晴れ間が出てきました! inputの数字が35Wから45Wに大きくなっています。

さらに晴れ間が出てた時は、inputの数字が62Wまで上がりました。

太陽の角度に合わせてソーラーパネルを適切に調整すると、発電量が向上します。
なるべく太陽光が当たる面積が広くなるようにソーラーパネルを設置しました。
マニュアルによると、太陽光とパネルが90度になるように置くのがよいそうです。

太陽光との角度がわかるように、ソーラーパネルの上部にガイドがあります。

Ecoflowのソーラーパネルには、小型のものから大型のものがあります。
小型ソーラーパネルは軽量で持ち運びしやすいですが、発電量が少ないため充電に時間がかかります。
大型ソーラーパネルは効率よく充電できますが、サイズが大きく重いため、設置や持ち運びが大変です。
我が家のソーラーパネル(220W)は約7 kgと重さがあるので、女性一人で運ぶには少し負担がかかるかもしれません。
設置場所や用途に応じて、最適なサイズのソーラーパネルを選ぶほうがよいでしょう。
まとめ
車内掃除で消費した電力(21%減少)をソーラーパネルでしっかり充電できることが分かりました。
今回の条件では2時間以内の充電で21%分の回復が可能でした。
EcoFlow RIVER2 Proとソーラーパネルで、ソーラー充電がちょっと楽しくなってきました!
日常のちょっとした電力消費も再生可能エネルギーで補えます!
車中泊やアウトドア、キャンプでも活躍が期待できます!