家電購入レポート(ドラム式洗濯機)

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11年間愛用したドラム式洗濯機を買い替えることにしました。

東芝、パナソニック、日立で悩んだ結果、東芝(ZABOON)に決定!

決定までのプロセスを紹介します。

洗濯機の買い替えを決意!

我が家で11年間愛用してきたドラム式洗濯機、ZABOON。

大好きな家電です。

はじめて購入したドラム式洗濯機で、「こんなにふんわり乾燥するのか!?」と毎日感動していました。

が、ここ数年は、カビか水アカのような欠片が洗濯物についたり、乾燥が不十分だったり、

不具合が毎年のように発生し、そのたびに修理していました。

耐用年数7年だったようで、さすがにかなりガタがきたのだと思います。 

このたび買い替えを決意しました!

ボタン表面は当初白色でしたが、その色が剥がれて灰色になるまで使いこみました。

今までホントによく活躍してくれました!

ZABOONに貼ったピカチュウ⚡ともお別れです😢

新しい洗濯機に求める要件

次の洗濯機もやはりドラム式洗濯機を選びました。

理由は乾燥機能がほしいからです。

乾燥機能があると『洗濯物を干す→取り込む』作業がなくなるので、家事の時短になるんですドラム式洗濯機はまさに時短家電です!

 

新しい洗濯機に求める要件を妻と話し合い、整理しました。

洗濯機に求める要件
  • 電気代の安いヒートポンプ式であること(妻)
  • 洗濯槽やドアパッキンの裏も洗ってくれること(妻)
  • タッチパネルはイヤ(妻)
  • 乾燥後のホコリ取りがラク(私)
  • 価格は24万円以下(私&妻)
  • 洗濯機置場の右側が壁なので、ドアが右開き(私)
  • 型落ち品でも可(私&妻)

 

ドラム式洗濯機で乾燥させると、乾燥フィルターに溜まるホコリを毎回取らないといけません。

この乾燥フィルターのホコリ取りを毎日やるのが私の役目でした。

この作業をラクにしたい、もしくは完全に解放されたい。 

また、ほぼ毎日乾燥させていたので、電気代が安いヒートポンプ式で考えました。

 

my bestのHPでも事前に情報を調べて、近所の家電量販店(ベスト電器)に実物を見に行きました!

いざ家電量販店へ!

上の要件を踏まえると、候補が日立(ビッグドラム)、Panasonic(LXシリーズ)、東芝(ZABOON)の3つに絞られました。

 

日立(ビッグドラム)

日立(ビッグドラム)は、乾燥後のホコリ取りがないのが大きなメリットです。

が、その分、排水の糸くずフィルターの掃除頻度が増えるとのこと。

あと、値段が30万円オーバーと高かったです😢

 

乾燥フィルターがないのは非常に魅力的でしたが、除外しました。

 

Panasonic(LXシリーズ)

(写真:概要 ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX125DL/R | 洗濯機・衣類乾燥機 | Panasonic

Panasonic製も、乾燥後のホコリ取りがラクそうです。

フィルターがフラットだから、ホコリがたまってもペリっと剥がれるみたいです。

 

3つのグレードがありましたが、店頭価格はそれぞれ234,000円、2718,00円、289,800円。

ビッグドラムよりは手が届きそうな価格でした。

しかし、3種類の洗剤タンクがありましたが、我が家では3種類も使うことがありません。

妻曰く、なんとなくドラムの向きが斜めを向いていない印象で、洗濯物を取り出しにくそうな感じがするし、デザインが好みじゃない・・・とのこと。

 

また、店員さんから、Panasonic製品はどこで購入しても価格を変えられない(値引きできない)とのこと。

じゃあ、どこで買っても同じだな~と思ってしまい、購入意欲が低下。

 

東芝(ZABOON)

(写真:TW-127XH4L/TW-127XH4R | 洗濯機・洗濯乾燥機 | 東芝ライフスタイル株式会社

やっぱり使い慣れたZABOONに目がいきました。

 

プッシュdeポン!がホントに楽なのか不明ですが、

今の作業(ブラシでホコリをかきとる)より悪くはならなさそうです。

店頭で、ホコリが溜まったフィルターで実際に体験できればな~と思いますね。

 

なるべく安く購入したいので、型落ち品の有無を店員さんに尋ねました。

店員さん「毎年10月頃に新製品が出るので、型落ち品はありません。」

残念・・・

 

ということで、最新のZABOONのどのグレードにするか選ぶことになりました。

「お値段、どうなりますか?」と尋ねたところ、以下の価格を提示されました。

 

・最上位グレード(TW127XPL): 30万円超(値段高すぎ、タッチパネル有のため対象外)

・上位グレード(TW127XH4L) :本体価格298,000円 → 278,000円(▲20,000円)

・標準グレード(TW127XM4L) :本体価格258,000円 → 238,000円(▲20,000円)

+リサイクル料(約4000円)-買取(その場で査定)とのことでした。

 

この2週間前にケーズデンキでは標準グレードが240,000円(本体価格+リサイクル料込み)であることもリサーチしていました。

トータルの金額だとケーズデンキのほうが安かったので、この日は購入せずに帰宅。

ZABOONの上位グレード(TW127XH4R)に決定!

家に帰って、価格.comで型落ち品と最新版を比較しました。

 

【型落ち】上位グレード(TW127XH3R) :第2位 217,681円(最安値は在庫なし)

【型落ち】標準グレード(TW127XM3L) :最安値 238,000円(なぜこっちが高い??)

 

【最新】上位グレード(TW127XH4R) :最安値 224,190円

【最新】標準グレード(TW127XM4L) :最安値 190,150円

(注意:25年1月上旬時点の価格です。) 

 

価格.comの値段表示だと、一番お得なのは【最新】標準グレードに見えますが、

これは「本体価格+送料」の値段です。

 

価格.comのページから各店舗のHPへ進めると、設置や処分の費用が高かったり、期間限定クーポンがあったりします。

なので、最終的な価格まで計算して比較しました。

 

最終価格でも、一番安かったのは【最新】標準グレードでしたが、

その販売店の実績が少なく口コミがイマイチだったのと、

洗濯機に求める要件の『洗濯機のドアが右開き』をあきらめきれず、

トータルでベストと判断したのが、【最新】上位グレード(TW127XH4R)でした! 

【型落ち】よりも最終価格が安かったです。

 

販売店はJoshin Webでした。私は関西人なのでJoshinはおなじみのお店です。

以下、内訳です。

  • 【最新】上位グレード(TW127XH4R) 本体価格224,190円
  • 設置費用7,000円
  • 値引きクーポン15,000円値引
  • 延長保証はなし。
  • これに別途リサイクル料として5,530円を現地で支払い。
  • 合計221,720円(=224,190 + 7,000 – 15,000 + 5,530)

延長保証(+13,000円)はつけませんでした。

いまの洗濯機も購入後4年目で最初の修理が発生しました。

新しい洗濯機も、おそらく購入後5年以内に1回程度の修理頻度でしょう。

1回分の修理費と考えれば、延長保証は不要と判断。

 

納期が1か月ほどかかるみたいです。特に急いでないので問題なし。

 

ベスト電器で提示された【最新】標準グレードの価格(238,000円)以下で、【最新】上位グレードを購入できました!

とても満足いく買い物ができました

 

ここから何を学ぶか?

型落ちの洗濯機を買うなら、毎年9~10月頃がねらい目!

事前のネット調査でも、今回の店員さんのやりとりでも、ドラム式洗濯機は毎年10月頃に新製品が出ていることがわかりました。

型落ち品を狙うなら9~10月ですね。覚えておいて損はないでしょう!

 

後日追記

実際にZABOON(TW-127XH4R)を使用した感想も記事にしました。

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