東芝のドラム式洗濯機 ZABOON(TW-127XH4R)の使用後レビュー

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1月に購入した東芝のドラム式洗濯機ZABOON(TW-127XH4R)を使ってみた感想を正直にレポートします!

 

また、購入時に気をつけるポイント家電量販店で見るべきポイントについても解説しました。

 

ドラム式洗濯機選びの参考になれば幸いです。

この記事はこんな方にオススメです!

ドラム式洗濯機の購入を検討中の人
→ 新しいZABOON(TW-127XH4R)の良い点・悪い点を知り、購入の参考にしたい人

家電選びで失敗したくない人
→ 実店舗でのチェックポイントや、気づきにくいポイントを事前に知りたい人

マサニ電気株式会社 楽天市場店
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新ZABOON(TW-127XH4R)の感想

1月に購入した東芝のドラム式洗濯機「ZABOON」(TW-127XH4R)がついに我が家に到着しました!

購入までのレポートはこちら👇(2025年1月30日の投稿)をご覧ください。

 

やっぱりよい買い物でした! 

新ZABOONも洗濯乾燥後のタオルがフワッフワッです!

旧ZABOONもでしたが、洗濯乾燥中の音も全然気になりません!

 

一方、購入前にココに気づけなかった・・・と思うところもありました。

今回は良かったポイント残念だったポイントを正直にレビューしたいと思います

 

良かったポイント

①乾燥フィルターのホコリ取りが予想よりラク!

②洗剤の自動投入って超ラクチン!

③洗濯槽の洗浄タイミングを教えてくれる!

④入口にライトがある!

残念だったポイント

①時刻で予約設定できない。

②乾燥時間の設定が30分、45分、60分、90分で固定されている

③排水ホースが短い。

 

良かったポイント4点

①乾燥フィルターのホコリ取りが予想よりラク!!

「プッシュdeポン!」

正直、期待していませんでしたが、予想を大きく裏切られました!

ホコリ取り、めっちゃラクチンです!

 

旧ZABOONでは、乾燥フィルターのホコリ掃除を毎回ブラシでかきとっていたのが、

新ZABOONでは、ボタンを押すだけです!

めちゃくちゃ簡単に、しかもキレイにホコリが取れます!

 

こんな感じ👇

これなら、毎回の掃除も苦にならず、快適に使えそうです!

 

オモチャみたいなので、子供がおもしろがってやってくれます!

これはラッキーでした!

 

② 洗剤の自動投入って超ラクチン!

洗剤と柔軟剤を一度タンクに補充しておけば、毎回手動で入れる必要がありません。

 

「洗剤入れ忘れた!」というミスもなくなるし、

詰め替え用洗剤をボトルに詰め替える必要がなくなるので、すごくラクチンです。

 

洗剤を補充するタイミングもZABOONが教えてくれます!

 

③ 洗濯槽の洗浄タイミングを教えてくれる

これも便利な機能の一つです。

洗濯回数に応じて、自動で槽洗浄・槽乾燥のタイミングを通知してくれます。

 

「そろそろ洗濯槽のカビ取りしなきゃ」

「カビ取り剤を買いに行かなきゃ」

なんてことを気にしなくてよくなりました。

 

洗濯機のメンテナンスを忘れがちな人には嬉しい機能です!

 

④ 入口にライトがある!

これは予想外に嬉しいポイントでした!

洗濯が終わった後、ドアを開けた瞬間にライトが点灯。

暗い場所でも洗濯物の取り残しがなくなり、すごく便利です。

特に子供の黒い靴下や小さなタオルを見落としがちだったので、ちょっぴりありがたい機能ですね!

 

残念だったポイント

① 時刻で予約設定できない

これは予想外でした。

旧ZABOONは「7:15に洗濯終了」というように、時刻で洗濯予約ができました。

ところが、新ZABOON(TW-127XH4R)はこの機能がなく、単に「〇時間後に終了」の予約設定でした。

時刻での予約に慣れていたので、少し不便に感じました。

 

最上位グレードのZABOON(TW-127XPL)であれば時刻で予約できるようです。

これはちょっと残念でした。

 

② 乾燥時間の設定が30分、45分、60分、90分で固定されている

旧ZABOONは、10分刻みで乾燥時間を設定できたのですが、

新ZABOONは、最低30分からになっていました。

 

「あと10分だけ乾燥したい!」というときに、

30分も追加しなければならないのは少し不便です。

 

細かく設定したい人には、少し使いにくい仕様かもしれません。

これは最上位グレードでも同じ設定でした。

 

③ 排水ホースが短い

これは完全に盲点でした。

我が家の排水溝は洗濯パンではなく、床に直接穴があるタイプです。

 

下の図のように、

旧ZABOONの排水ホースは長かったので、床下の排水溝の奥まで差し込んでいましたが、

新ZABOONの排水ホースは短めで、床下の排水溝に十分な長さがありませんでした。

 

そのため、排水中に排水ホースが排水溝から抜けてしまう恐れがありました。

急遽、L字配管(エルボ)をホームセンターまで買いに行きました。

これは家電量販店で試すのが難しいので、事前にチェックできないのが悩ましいですね。

 

ここから何を学ぶか

家電購入時は、いつもの操作を実際に行ってみること!

今回、家電量販店に実物を見に行ってから、ネットで購入しました。

しかし、実物を使ってボタン操作をしていなかったため、洗濯予約の設定が旧ZABOONと異なることに気づけませんでした。

 

家電を購入する際には、ただ見るだけでなく、普段の操作を想定して実際に試してみることが大事だと学びました。

 

今回の経験から『実店舗を持つ家電量販店が生き残る道』を考察

競争の激しい家電量販店。

実店舗を持つ店同士だけでなく、価格競争力で優位なネット通販も強敵のはずです。

 

そんな実店舗を持つ家電量販店が生き残る道を今回の経験から少し考えてみました。

 

単に家電の説明にとどまらず、

実際にお客さんに操作を体験させることがポイントでは?と思いました。

 

”お客さんが普段どおりに家電を使ってみて、どこで行き詰るか”を明確にすることで、

購入後の満足度の向上につながるのではないでしょうか。

 

家電量販店スタッフへの教育を充実させ、

お客さんの体験や気づきを重視した販売方法を取り入れることで、

ネット通販との差別化を図ることができるかもしれません。

 

まとめ

総合的には新しいZABOONに満足しています!

特に「プッシュdeポン!」は、予想以上にラクチンでした。

 

ちょっぴり残念なポイントもありましたが、どの点も致命的な欠点ではなかったです。

使い方を工夫すれば問題なく運用できそうです。

 

これからドラム式洗濯機の購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!

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